宅ファイル便がサービス終了 オージス総研

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ファイル転送サービス「宅ファイル便」が2019年1月に発生した大規模な会員情報の漏洩事件を受け、サービス終了したことが明らかになりました。同サービスは大阪ガスの子会社「株式会社オージス総研」が運営していました。

株式会社オージス総研 概要

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会社名株式会社オージス総研
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商品名宅ファイル便
オフィス宅ファイル便
ビジネスぐる地図
Salesforce Fore.com
代表者西岡 信也(~2019/6)
中沢 正和
所在地大阪市西区千代崎3丁目南2番37号(ICCビル)
法人番号3120001042051
業種受託開発ソフトウェア業
資本金4.4億円
市場情報非上場
主要株主大阪ガス株式会社 100%
(2019年1月15日現在)
関連会社子会社株式会社宇部情報システム
さくら情報システム株式会社
エスアイエス・テクノサービス株式会社
株式会社JOE
株式会社システムアンサー
株式会社アグニコンサルティング
Sakura System Service Pte. Ltd.
OGIS International Inc.
上海欧計斯軟件有限公司
許認可プライバシーマーク
ISO9001

株式会社オージス総研について

株式会社オージス総研は1983年設立。大阪ガスの完全子会社であり、大阪府大阪市に本社を構えシステムインテグレーターを事業として運営しています。

2019年1月 宅ファイル便の情報漏洩

2019年1月、同社の提供していたファイル送信サービス「宅ファイル便」が大規模な情報漏洩をしたことが明らかになりました。メールアドレスやハッシュ化されていないパスワード、住所などが流出。その数は480万件にのぼりました。

2020年1月 宅ファイル便のサービス終了

2020年1月15日、同社は事件以来サービスを停止していた宅ファイル便に関して、正式にサービス終了を決定したことを発表しました。「オフィス宅ふぁいる便」に関しては別のシステムで運用しており、サービスを継続していくとのことです。

株式会社オージス総研の評判

株式会社オージス総研および宅ファイル便について、ネット上では様々な投稿があります。

「宅ふぁいる便」3月末終了 不正アクセス受け停止中 時事通信

訴訟の提起に関するお知らせ – 両毛システムズ