東京都千代田区のバイオマス発電所運営会社「テスナエナジー株式会社」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
テスナエナジー株式会社 概要
テスナエナジー株式会社について
テスナエナジー株式会社は2014年設立。同社は、木質系バイオマスを燃料としたバイオマス発電事業を主力に展開するほか、水素ガスの精製を行い燃料用電池や産業用水素として活用する事業を手掛けていました。
しかし、設備投資による借入金が資金繰りを圧迫する中、2019年2月に爆発事故が発生。取引先への信用が墜落し、資金繰りも限界に達したため今回の措置となりました。
負債総額は約28億7777万円の見通しです。
テスナエナジー株式会社のネット上の評判
木質バイオマス発電事業を行う会社が破産か! →山形県のプラントで爆発事故を起こしていたテスナエナジーが破産(帝国データバンク)#Yahooニュースhttps://t.co/Ppr6RTTfip
— 伊藤裕厚 (@gut_expert) 2021年5月10日
去年2月、上山市のバイオマス発電施設で起きた爆発事故で県警は施設の設計・施工などを担当した「テスナエナジー」の社員で現場責任者の男性(63)と当時、機器を操作した作業員の男性(38)を業務上過失傷害の疑いで書類送検しました。
詳しくは▶️https://t.co/jVaq63fZlg pic.twitter.com/uteLUef9yD
— YTSゴジダス (@YTSgojidas) 2020年6月1日