ARを利用したサービス開発会社「株式会社ZEPPELIN」が破産

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東京都渋谷区のアプリ開発会社「株式会社ZEPPELIN」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。

株式会社ZEPPELIN 概要

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法人名株式会社ZEPPELIN
種別破産手続開始決定
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代表者鳥越 康平
商品名Appmajic
ARaddin
所在地東京都渋谷区神宮前6-34-14原宿表参道ビル
法人番号5013201018227
業種ソフトウェア開発業
資本金1100万円
取引先ネスレ日本株式会社
KDDI株式会社
ソニーグループ株式会社
株式会社ニコン
キヤノン株式会社
日本電気株式会社
株式会社デンソー
ソフトバンクグループ株式会社
カシオ計算機株式会社
パナソニック株式会社
株式会社ローソン
株式会社NTTドコモ
取引金融機関三菱UFJ銀行
城南信用金庫
関係会社株式会社ARaddin
Playstories株式会社

株式会社ZEPPELINについて

株式会社ZEPPELINは2005年に設立。同社は、携帯電話等のユーザーインターフェースデザインやアプリ開発事業を展開していたほか、近年ではAR、AIを利用したサービス事業を主力に手掛けていました。また、スマホアプリ「しゃべってコンシェル」のデザインを同社は手掛け、2014年度のグッドデザイン賞を受賞するなど高い評価を受けていました。

しかし、2020年の新型コロナウイルス感染拡大による影響で、受注が減少し業績が悪化。その後も回復の見通しが立たず、資金繰りが限界に達したため今回の措置となりました。

負債総額は約2億円の見通しです。

株式会社ZEPPELINのネット上の評判