東京都中央区の日本料理店運営会社「株式会社竹若」が破産を申請したことが明らかになりました。
株式会社竹若 概要
株式会社竹若について
株式会社竹若は1988年設立。同社は、都内を中心に日本料理店「いけす懐石 築地竹若」や寿司店など計14店舗を運営するほか、海鮮しゅうまい等の食料品加工販売事業も手掛けていました。その後、2020年にJASDAQ上場の株式会社あさくまの100%子会社となり事業展開を行っていました。
しかし、近年では売り上げの落ち込みから不採算店舗の閉店を行っていました。さらに、2020年に新型コロナウイルスの感染が拡大すると、業況が急速に悪化。年末にはあさくまと連携したおせちを販売するなど経営再建を図っていましたが、2021年3月末には全店舗を休業し、今回の措置となりました。
負債総額は約9億9700万円の見通しです。
株式会社竹若のネット上の評判
昔、職場近くの竹若によく昼飯食べたの思い出した。
(覚えてるってことはうまい料理だったんだよな)JASDAQ上場、(株)あさくまの100%出資子会社の(株)竹若が破産申請へ https://t.co/EWlYojZp7j #スマートニュース
— しゅんちぃ (@AdaShunji77) 2021年7月14日
テンポスとあさくま子会社の竹若が事前の噂通り飛んでしまいましたね・・・しかも破産とは!優待の取扱いも気になりますが、仮にも上場企業であるテンポスとあさくまが完全子会社を飛ばしてしまったのですから、企業クレジットに致命傷を負うことは避けられませんな。https://t.co/E0cbtJOkAk
— なちゅ (@Natural9_IRI) 2021年7月14日
あさくま、子会社の竹若が破産手続き、貸付債権の全額8.1億円について貸倒引当金を計上済みで業績に与える影響は軽微の見込み
— ありゃりゃ (@aryarya) 2021年7月14日