大阪府大阪市の喫煙具卸売会社「パシバ株式会社(旧:株式会社元林)」が特別清算を受けたことが明らかになりました。
パシバ株式会社 概要
パシバ株式会社について
パシバ株式会社は1905年創業。同社は、ライターやハッカバイプなど喫煙具の卸売事業を主力に手掛けるほか、近年では「スモーカーズカフェ」の運営やバッグ等の雑貨販売事業も展開していました。
しかし、喫煙者の減少により、主力製品の需要が減少し業績が悪化。債務超過の状態に陥り、本社不動産を売却するなど経営再建を図っていました。その後、2021年に新会社を設立、事業を譲渡し今回の措置となりました。
負債総額は約34億円の見通しです。
パシバ株式会社のネット上の評判
パシバ株式会社 / (元・ジッポライターなど喫煙具卸 電子式・加熱式たばこ普及や改正健康増進法でライター需要が激減 大阪府大阪市中央区 )特別清算開始命令受ける 負債34億円
— C3PO (@TeikokuC3PO) 2021年7月19日
創業116年のジッポライターなど喫煙具を取り扱う老舗企業パシバが特別清算(帝国データバンク)#Yahooニュースhttps://t.co/AdB5VA7FhT
Zippoの国内販売はどうなるんだろう?とりあえずスターリングシルバーとかは大事に取っておこうっと
— ごーちゃん@VW Polo GTI AW (@5_8_4_1) 2021年7月19日