大阪府和泉市のクリニック運営法人「医療法人老木レディスクリニック」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
医療法人老木レディスクリニック 概要
医療法人老木レディスクリニックについて
医療法人老木レディスクリニックは2000年にクリニックを開院。同法人は、産科のほか、婦人科、女性内科、麻酔科、小児科を設置した「老木レディスクリニック」の運営を手掛けており、2012年には、老木レディスクリニック2を開院するなど事業展開も行っていました。
しかし、2017年1月「老木レディスクリニック」において、無痛分娩で出産した女性が死亡する医療事故が発生し、同年10月に院長が業務上過失致死容疑で書類送検されました。その後、不起訴となったものの、信用墜落による新規通院者が減少し、売り上げが悪化。2021年12月には事業を停止し、今回の措置となりました。
負債総額は約6億3000万円の見通しです。
医療法人老木レディスクリニックのネット上の評判
うわ懐かしい名前……と思ったらこんなことになってたんか。母子センターも近いのになあ。
無痛分娩による医療事故を起こしていた老木レディスクリニックが破産(帝国データバンク) https://t.co/RxK5obiGSu
— しーな@冬眠する変温動物 (@xsheeenax) 2022年1月21日
【医療】 大阪のレディスクリニック破産へ 医療事故で患者減少 – 東京新聞: 大阪府和泉市の医療法人「老木レディスクリニック」と代表理事で元院長の男性が大阪地裁から破産手続きの開始決定を受けたことが21日、分かっ… https://t.co/XVWlf8xKWt | #医療
— 医療ニュース速報 (@Medical_News_J) 2022年1月21日
大阪府和泉市の「老木レディスクリニック」で2017年、出産時の痛みを麻酔で和らげる #無痛分娩 に臨んだ女性が死亡した事故で、業務上過失致死容疑で書類送検された男性院長(6を不起訴とした大阪地検の処分について、大阪第4検察審査会(検審)は「不起訴不当」と議決した。https://t.co/hrouZUplSY
— 毎日新聞くらし医療部 (@mainichikurashi) 2019年10月27日