京都府南丹市の廃棄物収集会社「カンポリサイクルプラザ株式会社」が特別清算の開始決定を受けたことが明らかになりました。
カンポリサイクルプラザ株式会社 概要
カンポリサイクルプラザ株式会社について
カンポリサイクルプラザ株式会社は1999年設立。同社は、東証1部上場のプラントメーカーの「株式会社タクマ」と「株式会社カンポ」の共同出資により設立され、廃棄物の処理、リサイクル事業を主力に手掛けていました。
しかし、2006年に基準値を上回るダイオキシン類の検出が発覚した影響により、一時的に事業を停止せざるを得ない状況となり、売り上げが減少。2008年に再稼働し事業を継続していましたが、施設の老朽化で設備投資に多額の資金が必要となることから、2019年には事業を停止し、今回の措置となりました。
負債総額は約79億円の見通しです。
カンポリサイクルプラザ株式会社のネット上の評判
タクマ(東証1部)の子会社で複合型リサイクル施設を手掛けていたカンポリサイクルプラザ(株 … https://t.co/Prcabzq65d しかし、2006年11月に一部の焼却炉にて基準値を上回るダイオキシン類が検出され、一時稼働を停止。2008年3月期には売上高が約5億円に減少し、 …
— gyoseishobun (@gyoseishobun) 2022年2月4日
事業継続は本当に難しいですね
複合型総合リサイクル施設を運営、カンポリサイクルプラザ(京都)が特別清算申請へ(帝国データバンク) https://t.co/c08kIoQEaD
— 小野商店*産廃処理のプロフェッショナル 小野浩志 (@onosyoutenono) 2021年10月1日
複合型総合リサイクル施設運営をするカンポリサイクルプラザ株式会社が特別清算申請へ負債額79億円
タクマ(東証1部上場)の連結子会社で業績に影響は出るはず
— Hiroki Ishida / LLL&株投資(8年目) (@hirokiishida1) 2021年9月29日