京都府京都市のタクシー会社「比叡山観光タクシー株式会社」が事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。
比叡山観光タクシー株式会社 概要
比叡山観光タクシー株式会社について
比叡山観光タクシー株式会社は1963年設立。同社は、タクシー事業を主力に手掛けており、小型車両約90台を所有していました。また、京都府の世界遺産を巡るコースや観光客向けに貸し切り事業も展開していました。
しかし、新型コロナウイルス感染拡大による影響で、インバウンド需要が激減し、業績が悪化。その後も、感染長期化で経営再建は厳しく、資金繰りが限界に達したため、今回の措置となりました。
負債総額は約2億3000万円の見通しです。
比叡山観光タクシー株式会社のネット上の評判
比叡山観光タクシーの破産により今まで撮り溜めていた車両を放出していきます。
メインに撮影していたのはやはり事業譲渡されて残っていた明星タクシー時代の面影を残すクルーでしたが最近は中古でコンフォートなどを買っていました。車両の代替が進まなかったのは経営状態は良くなかったのでしょう。 pic.twitter.com/SWJbvdNtLA
— しばとら@なんでも屋 (@shibatorakotsu) 2022年3月26日
京都の比叡山観光タクシーが倒産。なかなかショック。比叡山行く人も減ったんだろうね
— 内海新聞 (@u23news) 2022年3月27日
比叡山観光タクシーも無くなりましたなぁ…山科では結構馴染みあったから辛いなぁ
— じゃんかー (@junker_bluebox_) 2022年3月28日
明星タクシーは京都の某鉄道会社の試験を受けた時に宿泊したホテルに帰るときに乗ったなぁ…懐かしい。
比叡山観光タクシーは出町柳駅に行くとタクシー乗り場に必ず居たなぁ。
京都のタクシー会社もどんどん無くなっちゃうなぁ…。 https://t.co/mECruqRPCL— よしばすはん (@busstop607) 2022年3月28日