東京都港区のインタネット広告会社「株式会社プラティア」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
株式会社プラティア 概要
株式会社プラティアについて
株式会社プラティアは2001年設立。同社は、健康補助食品の販売事業を手掛けていましたが、2004年に「レアル・マドリード」の日本におけるマスターライセンサーとして契約を結び、4シーズンにわたってグッズの販売やコンテンツビジネスを展開していました。
しかし、2005年に同社の代表が役員を務める別法人で脱税が告発され対外的な信用が失墜。事業を縮小化していました。その後はインターネット広告事業に注力していましたが、2020年の新型コロナウイルス感染拡大による影響で、2021年には事業を停止。その後、事後処理を進め、今回の措置となりました。
負債総額は約23億3000万円の見通しです。
株式会社プラティアのネット上の評判
「レアル・マドリード」の元マスターライセンサーだったプラティアが破産(帝国データバンク) https://t.co/Fvwb846EDG
— アカギ (@akagishigeru) 2022年8月17日