東京都港区の雑誌出版会社「株式会社クレタパブリッシング」と関係会社の「株式会社クレタ」が事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。
株式会社クレタパブリッシング 企業情報
株式会社クレタパブリッシング 倒産までの流れ
株式会社クレタパブリッシングは1992年設立。同社は、バイク専門雑誌の出版事業を主力に展開しており、「タンデムスタイル」「カスタムピープル」や昭和40年代生まれの男性向け雑誌をコンセプトとした「昭和40年男」などを手掛けていました。
しかし、バイク人口の減少に伴い需要が落ち込む中、インターネットの普及により事業環境が悪化。さらに、2020年の新型コロナウイルス感染拡大による影響で、イベントの開催も困難となり、今後の見通しが立たないことから、「株式会社ヘリテージ」に出版事業やイベント事業を譲渡し今回の措置となりました。
株式会社クレタパブリッシングのネット上の評判・与信に関する情報
15年前に思いを馳せます。
感慨深いというか、物悲しいというか…複雑な思いですね。【事業譲受に関するお知らせ】株式会社クレタ・株式会社クレタパブリッシングから株式会社ヘリテージが『昭和40年男』や『タンデムスタイル』など事業譲受 https://t.co/FPWy3XWxaf
— クラッチ_WF行く (@KURAPHOTO1) 2023年1月20日
雑誌は他社に引き継がれるのか。
昔取材申し込み受けたなぁ・・・———-
バイク雑誌で知られた出版社「クレタパブリッシング」が張り紙を掲示(帝国データバンク)#Yahooニュースhttps://t.co/h2FaEdXwAt
— みっど@Ninja1000 (@midkn) 2023年1月22日
『昭和40年男』とかの!関わってるライター何人かいるけど大変だな。。
バイク雑誌で知られた出版社「クレタパブリッシング」が張り紙を掲示(帝国データバンク)https://t.co/Q88fiwvq3Y
— 大坪ケムタ/LOFT PROJECT (@kemta) 2023年1月22日
昭和40年代生まれの男性向けの『昭和40年男』などの出版を手がけていた。
ーー売れてたっぽいヒット作持ってても潰れるんだもんなあ。
ホント紙媒体どうにもならんな(他人事ではない…)バイク雑誌で知られた出版社「クレタパブリッシング」が張り紙を掲示https://t.co/2gMhiQbpvM
— 矢切おっくん1976 (@soka1976) 2023年1月20日