大阪府のアパレルOEM会社「ホープインターナショナルワークス(株)」が破産

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大阪府大阪市のアパレル会社「ホープインターナショナルワークス株式会社」が自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。

ホープインターナショナルワークス株式会社 企業情報

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法人名ホープインターナショナルワークス株式会社
種別自己破産申請準備
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代表者高村三礼
所在地大阪府大阪市西区新町1丁目17番5号新栄紹介ビル7F
法人番号3120001144624
業種繊維・衣服等卸売業
資本金3750万円
取引先株式会社そごう・西武
株式会社アーバンリサーチ
取引金融機関紀陽銀行
みずほ銀行
りそな銀行
三井住友銀行
三菱東京UFJ銀行
尼崎信用金庫
商工組合中央金庫
南都銀行
トマト銀行
三十三銀行
関西アーバン銀行

ホープインターナショナルワークス株式会社 倒産までの流れ

ホープインターナショナルワークス株式会社は2010年設立。同社は、服飾品のOEM生産を手掛けており、大手百貨店やアパレルメーカーを取引先に事業を展開していました。また、洋服のリメイクやカフェを併設した店舗「Salon du reDESIGN Closet .net」の運営を行っており、同店舗はメディアにとも取り上げられるなど注目を集めていました。

しかし、事業における採算性が低かったことに加えて、従業員による横領事件が発生し業績が悪化。さらに、2020年の新型コロナウイルス感染拡大による影響で受注が減少する中、OEM事業から撤退するなど事業再建を図っていましたが、資金繰りが限界に達したため、今回の措置となりました。

負債総額は約10億円の見通しです。

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