銀座の交通会館マルシェ運営の「GINZAFARM株式会社」が破産

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東京都中央区で「交通会館マルシェ」の運営や農業技術の支援を行う「GINZAFARM株式会社」が自己破産を申請をしたことが明らかになりました。

GINZAFARM株式会社 企業情報

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法人名 GINZAFARM株式会社
種別 自己破産申請
信用度 詳しい与信情報はこちら
代表者 飯村一樹
商品名 P-it
FARBOT
「交通会館マルシェ」
「徳島・香川トモニ市場」
所在地 東京都中央区銀座1丁目3番1号
法人番号 2010001112774
業種 製造業
資本金 1億8300万円
取引先 福島大学
NTT東日本
サクラ工業
大倉工業

GINZAFARM株式会社 倒産までの流れ

GINZAFARM株式会社は旧:銀座農園株式会社として2007年に設立。同社は「交通会館マルシェ」や「徳島・香川トモニ市場」の運営など、地域農家や加工食品会社に販売スペースを提供していました。また、海外での高糖度トマト栽培や、高付加価値農業などの技術研究、農業参入をサポートするFarmupの運営やその他ドローン、サービスロボットの製造、販売など農業支援を幅広く行っていました。

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、主力としていた店舗運営の売り上げが減少。さらにロボット製造の開発に失敗するなど、複数の要因が積み重なり資金繰りが限界に達したため、2023年3月中旬には事業を停止し今回の措置となりました。

負債総額は約2億円の見通しです。

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