東京都千代田区の飲食店経営会社「株式会社フーズ・フォーラス」が破産手続き開始決定を受けたことが明らかになりました。
株式会社フーズ・フォーラス 企業情報
株式会社フーズ・フォーラス 倒産までの流れ
株式会社フーズ・フォーラスは1997年創業。同社は石川県を中心に「焼肉酒屋えびす」などの飲食店を経営しており2011年には20店舗を保有するなど業績を拡大していました。
しかし、2011年4月に神奈川、富山、石川、福井の店舗でユッケを食べた計180名が食中毒を発症し、うち5名が死亡。この事件を受け、全店舗の営業を停止していたほか、特別清算を申請するなど、債権者や被害者との協議を続けていました。しかしフーズ社の負債総額に対して資産が不足していたため、債務放棄の同意や被害者優先の支払い協定を結ぶ必要がありましたが、合意には至らず今回の措置となりました。
負債総額は約17億8000万円の見通しです。
株式会社フーズ・フォーラスのネット上の評判・与信に関する情報
@tulip_tv_news 今日のnewsは良かったです、やっと焼肉ヱビス5人死亡事件の不起訴を取り上げてくれました、生命は唯一無二だから刑事不起訴は県民の賛意は得られません、まして加害者企業のフーズフォーラスは精算済みだし、加害者氏名不詳、謝罪無し、当たり前だと思う傲慢さです
— 佐伯 学 (@manabusaeki) 2020年12月23日
RT 食中毒はこわいよ
前につぶやいたこれ、食品業界にいる人なら全部忘れちゃいけない日
辛子蓮根食中毒事件(ボツリヌス菌)
堺市学童集団食中毒事件(O157)
雪印食中毒事件(黄色ブドウ球菌)
焼肉酒屋えびす集団食中毒事件(O157) https://t.co/KFd9uKu5bZ— nabbie (@nabbie_w) 2022年7月14日