東京都渋谷区に本拠を置き、美容関連事業を展開する「株式会社サンライズジャパン」が民事再生法の適用申請を行い、同日保全監督命令を受けたことが明らかになりました。負債総額は約30億円の見通しです。
株式会社サンライズジャパン 企業情報
株式会社サンライズジャパン 倒産までの流れ
株式会社サンライズジャパンは1992年設立。同社は設立とともに海外の日焼けマシンメーカーとの国内の独占販売契約を取り付け同商品を主力に販売、リースしていました。また近年では化粧品などの美容健康器具の販売やブライダルのプロデュース、また日焼けサロン「SOLE」やMLB公認「MLB cafe」の運営など幅広く事業を展開していました。
しかし、近年は主力としていた日焼け関連事業の需要が低下し、業績が徐々に悪化。同業他社との競合など厳しい経営状況な中、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、取引先からの需要が低下したほか、運営しているレストランや日焼けサロンも相次いで休業するなど業績悪化に拍車をかけていました。またコロナ後も回復の見通しが立たないことから今回の措置となりました。
今後は「株式会社エバーオンワード」のスポンサー支援の下、民事再生を行っていくことを明らかにしています。
株式会社サンライズジャパンのネット上の評判・与信に関する情報
ワイsole派やったんやけど、、、ぴえん
日焼けサロン「タンニングスタジオ SOLE」など展開していた (株)サンライズジャパン[東京]が民事再生 #SmartNews https://t.co/edyqBuLXA3
— 外房で魚が釣れない釣り人 (@DoucheBagNP) 2024年6月1日