埼玉県川口市で輸入車の販売を手掛けていた「ALV株式会社(旧:セントラル自動車技研株式会社)」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
負債総額は約70億円の見通しです。
ALV株式会社 企業情報
ALV株式会社 倒産までの流れ
ALV株式会社は1871年創業。同社はBMWやMINIの正規ディーラーを務める「株式会社田中徳兵衛ホールディングス」の傘下であり、輸入車販売のほか、自動車整備なども手掛けていました。
しかし近年は外車の需要低下もあり、業績は低迷。それまで正規ディーラーを務めていた主要会社「セントラル自動車技研株式会社」は同事業をグループ会社へ譲渡したうえで自身は「株式会社東京テクニカル・リサーチ(現ALV株式会社)」に吸収され、不動産賃貸業を中心に展開していました。その後「株式会社東京テクニカル・リサーチ」は2022年2月に自らの商号を「セントラル自動車技研株式会社」へ、そして2024年6月には現商号である「ALV株式会社」に変更し、引き継がれた債務を整理する形で今回の措置となりました。
ALV株式会社のネット上の評判・与信に関する情報
長年BMWの正規ディーラーやってたセントラル自動車技研がディーラー事業を終了してたらしい。
マジか… pic.twitter.com/FMA5Lj4ZsP
— Semir (@Semir_E46_328i) 2020年11月12日
えっ⁉️
BMWやジャガーの正規代理店でしたよね。弥平のジャガー閉店理由はそういう事でしたか、、、
麦味噌の田中商店やコミュニティFMのFM川口が心配です#川口市ALV(旧:セントラル自動車技研、埼玉)が破産(帝国データバンク)#Yahooニュースhttps://t.co/gY5ao3fhpR
— けにち (@kenk0612) 2024年7月18日