東京都渋谷区で学習塾運営を手掛ける「株式会社教育春秋社」が、破産手続の開始決定を受けたことが明らかになりました。負債総額は約10億円の見通しです。
株式会社教育春秋社 企業情報
株式会社教育春秋社 倒産までの流れ
株式会社教育春秋社は1971年設立。同社は「茗渓塾」や「茗渓予備校」の名称で学習塾や大学受験予備校、さらには医学部専門予備校を運営していました。都内や千葉県など関東圏を中心に計20拠点ほど運営し、事業拡大にも積極的でした。
しかし、少子化や同業他社との競合激化により同塾の生徒数が減少。これに伴い業績が悪化するなど厳しい状況の中、人件費やテナント代も資金繰りを逼迫していたので、事業を別会社に譲渡し今回の措置に至りました。
株式会社教育春秋社のネット上の評判・与信に関する情報
先日成基が発表した生成AIを使ったキャリア支援で不登校の対応である程度の成果が出たのにもびっくりしたけど、各社自社AI絡めたコンテンツを次々に出していますね。
茗渓塾の倒産が発表されましたが、やり方を変えていかないとダメだという事でしょうね。— 勝木 教育アドバイザー (@JvxvSqmUh5yvHZH) 2024年10月3日
東京の学習塾運営「教育春秋社」に破産決定、負債10億円#不景気ドットコム https://t.co/nZvndQIXQ1 pic.twitter.com/OrXQPVB3Vf
— みたらし (@mtrshii) 2024年10月3日