山形県山形市に本拠を置くシステム開発の「サンシステム開発株式会社」が、破産手続の開始決定を受けたことが明らかになりました。負債総額は約1億円の見通しです。
サンシステム開発株式会社 企業情報
サンシステム開発株式会社 倒産までの流れ
サンシステム開発株式会社は1981年設立。同社は主に県内の民間企業を対象とした、業務システムの設計・開発・保守事業を展開するほか、コンサルティングも行っていました。
しかし、低採算経営を続けていたことで資金繰りが悪化。これに伴い同社従業員に給与を支払えなくなるなどの問題が生じ、これが続くことで社会的な信用が失墜するなど厳しい状況の中、経営体制を刷新し規模を縮小することで生き残りを図るも、2018年に事業を停止し今回の措置に至りました。
サンシステム開発株式会社のネット上の評判・与信に関する情報
山形市のサンシステム開発(株)(資本金1000万円、山形市立谷川2-86-29、代表 中村友祐氏)は、2024年(令和6年)12月24日に山形地裁より破産手続き開始決定を受けた。https://t.co/8uNoLKZVP8
— Pokomoko (@Pokomoko5) 2025年1月9日