東京都新宿区に本拠を置く参考書出版の「株式会社スタディカンパニー」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。負債総額は約8400万円の見通しです。
株式会社スタディカンパニー 企業情報
株式会社スタディカンパニー 倒産までの流れ
株式会社スタディカンパニーは2013年に設立。「株式会社アルス工房」から事業を引き継ぐ形で、大学受験向け参考書の制作・販売を行ってきました。代表作には『古文単語ゴロゴ』などがあり、その他にも多数の科目にわたる書籍を展開。また、アプリによる受験生支援にも取り組んでいました。
しかし、少子化の影響により業界全体が厳しい状況にある中、同社もその影響を受けて業績が悪化。さらに人気講師を巡るトラブルなども重なり、事業継続の見通しが立たなくなったことから、今回の措置に至った。
株式会社スタディカンパニーのネット上の評判・与信に関する情報
ゴロゴ…
お世話になったのに https://t.co/sFHy7iwA2n— Watasho®︎™️ (@watasho_ws) 2025年4月16日
古典単語ゴロゴの会社破産したのまじか pic.twitter.com/6P0Q324GCR
— Teenage blue (@clip43jpg) 2025年4月16日
大学受験参考書「古文単語ゴロゴ」を発刊していたスタディカンパニーが破産(帝国データバンク)#Yahooニュースhttps://t.co/oomYHALzPO
ゴロゴとか懐かしすぎる。— 公務員辞めたマン (@bullshitjob666) 2025年4月16日