大阪のタクシー事業者「株式会社ふれ愛交通」が破産を申請したことが明らかになりました。
株式会社ふれ愛交通 概要
株式会社ふれ愛交通について
株式会社ふれ愛交通は大阪府大阪市平野区のタクシー事業者。株式会社東陽運輸内でタクシー事業部をスタートし、2004年に法人化しました。
平成24年時点で110台の車両を所有、従業員約200名近くが所属していました。
福祉・介護タクシーや女性乗務員専門の「ピンクタクシー」事業を始めるなど様々な施策に取り組んでいましたが、収益性は低い状態にありました。
新型コロナウィルスの影響でインバウンド需要や観光・ビジネス利用が急減すると事業の継続が困難になり、5月11日に全従業員を解雇を通知。5月13日に今回の措置となりました。
株式会社ふれ愛交通のネット上の評判
○交通崩壊の危機、眼前に
大阪のタクシー事業者で福祉輸送等にも尽力してきた「ふれ愛交通」が11日付で廃業、従業員全員解雇を通知した。コロナ禍は地域の足にも被害を拡大。医療、介護とともに交通崩壊の危機も懸念される。— 交通論壇.TAXISTA (@rondan11592000) 2020年5月11日
タクシー社長「悔しい」 コロナで廃業、運転手全員解雇https://t.co/RfQ1dcfNo4
「ふれ愛交通」(大阪市)は売上高が急減して資金繰りが悪化するなか、11日付でタクシー事業を停止。道野隆社長は「悔しい気持ち」を抱えたまま、会社そのものの廃業を決めたという。
— 朝日新聞名古屋編集局 (@asahi_nagoya) 2020年5月12日
間接的にお世話になっている会社が倒産に。
京都も倒産報道発表が出るのでは?
コモスイは?どうなるの?#ふれ愛交通#タクシー倒産 pic.twitter.com/Am8hVPn0mx— Teatcher Kinta san UTIMECAB 8091 (@KINTASENSEI) 2020年5月12日
現金クルクル、自転車っすからね(@。@)
「ふれ愛交通」(大阪市)
道野社長によると、「元々内部留保が少なく、経営体力は強くなかった」。追い打ちをかけたのが、新型コロナによるタクシー利用者の減少だ。
タクシー社長「悔しい」 コロナで廃業、運転手全員解雇 https://t.co/ZE6d5Idh6X
— タクド~ラX、ニュース大好き!! (@black69more) 2020年5月12日
街でよく見るピンクタクシー、ふれ愛交通って名前も名前やし乗務員全員おばさんやし絶対そっち系のシステムのタクシー会社やん、最近そういうのもあるんやあってずっと思ってたけど調べたら全然違うかった。なんやねん発想に感心してたのに。 pic.twitter.com/LGbFsuTb2c
— よくしまるかなこa.k.a.dilcoちゃん (@YOKUSHIMARUKANA) 2018年2月2日
噂では、大阪で今月も倒産したタクシー会社が数件あるらしい。
実質稼働台数も軒並み減り続けている。うちの会社からも待遇の良い会社へ変わる人が増えている。
車両は余ってるが、ドライバーは僕を含め、休んでいる人も多い。
明らかに大丈夫ちゃうな。— タクシードライバー ビックル (@taxidriverB) 2020年5月9日
タクシー会社がコロナ倒産だというニュースが流れてきた。東京でタクシードライバーしてる友人がいる。ある有名一貫校の教員だったが、ストレスで二回倒れて転職した。
今は自宅待機らしい。
外出するな、夜の飲み会するなでは誰もタクシーに乗らない。
危機的な人はたくさんいるんだよ。
— 主任・田口 (@Barthes1919) 2020年5月12日
公共交通機関の電車、バスは大手企業だから運転手も守られているが、タクシーは厚労省からは減らせと言われてる業界
それが公共交通機関と言えるのか?
厚労省はライドシェアを促進したい故に、タクシー事業者には休業要請をせず、真綿でクビを締めている
倒産すればライドシェアが始まる— やんちゃ坊主 (@zp5bzM3kjvQjqrw) 2020年5月12日
「ロイヤルリムジンの一斉解雇の流れに乗ったんだろう」。東京都のタクシー会社から解雇通告を受けたドライバーは憤る。タクシー業界でコロナを理由とした一方的な解雇の広がりが懸念されている。https://t.co/BkYP7WH8ID
— 弁護士ドットコムニュース (@bengo4topics) 2020年5月8日