東京都中央区の婦人服販売の「ベルッチインターナショナル株式会社」が自己破産を申請したことが明らかになりました。
株式会社ベルッチインターナショナル 概要
株式会ベルッチインターナショナルについて
ベルッチインターナショナル株式会社は2010年に設立。「ベルッチインターナショナル」のブランド名で40代以上の女性をターゲットに婦人服の販売を行っていました。
報道によりますと、2015年7月期には約6億9000万円の売り上げを計上し、問屋や専門店への卸だけでなく、東京や埼玉の百貨店で小売店を展開していました。
しかし、近年のアパレル業界の業況の変化に加え増税や、暖冬により売り上げが減少していました。さらに2020年に新型コロナウイルスの感染が拡大すると、業況が悪化し資金繰りも限界に達しました。その結果、経営困難となり今回の措置となりました。
負債総額は約3億3千万円の見通しです。
株式会社ベルッチインターナショナルのネット上の評判
アパレルは本当に厳しいと思う。何と言っても外出自粛でそんなにお洒落な服要らなくなったから。しかし最近のアパレルの服は高額なのにペラペラで似たようなデザインばかり。魅力無い
/ベルッチインターナショナル(株)~新型コロナウイルス関連倒産~ : 東京商工リサーチ https://t.co/OtLIH55fna
— ちゃぴこさん (@shizu_k1124) 2020年6月15日
新型コロナウイルス関連倒産 婦人服販売のベルッチインターナショナル破産 増税、暖冬に新型コロナ追い打ち(帝国データバンク) https://t.co/Vqo7ZpuNqM pic.twitter.com/qfMKcHFjHS
— 投資家フミエ (@Herih77) 2020年6月15日