紛争問題や「ガイアの夜明け」など社会派ノンフィクションを中心にテレビ番組を制作していた「株式会社ジンネット」が破産開始決定を受けたことが明らかになりました。
株式会社ジンネット 概要
株式会社ジンネットについて
株式会社ジンネットは1988年創業。東京都千代田区に本社を置き、テレビ番組の制作を事業として運営していました。主に海外の紛争問題や国内のドキュメンタリー番組などを手がけており、業界でも高い評価を得ていました。
しかし、近年のテレビ業界の業況の変化により、売り上げの確保も厳しく、資金繰りが行き詰ったことから今回の措置となりました。
株式会社ジンネットのネット上の評判
業務終了のお知らせ
株式会社ジン・ネットは、1998年12月の設立以来、まる21年、テレビの報道・ドキュメンタリーを中心に番組制作を続けてきましたが、このほど、業務を終了しました。これまで応援していただいたことに心より感謝申し上げます。
ジン・ネット代表 高世 仁— 高世 仁 (@takasehitoshi) 2020年3月3日
【経済】TV番組制作会社「ジン・ネット」が破産開始https://t.co/No9MS6Gwg3
『報道特集』『サンデープロジェクト』『NNNドキュメント』『ガイアの夜明け』など、報道やノンフィクション番組で豊富な制作実績を有していた。
— エキサイトニュース (@ExciteJapan) 2020年6月17日
高世仁さんはテレビの良心。ジンネットが倒産とは暗澹たる思い。日本におけるテレビでの報道が死んでしまったと言っても過言ではない。あまりにも残念すぎる→ 報道番組「冬の時代」 各局番組支えた制作会社が倒産:朝日新聞デジタル https://t.co/G5OJbz0kRM
— 石田昌隆 (@masataka_ishida) 2020年3月13日