大阪府大阪市のセキュリティーシステム機器販売会社「株式会社AIプロジェクト」が民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。
株式会社AIプロジェクト 概要
株式会社AIプロジェクトについて
株式会社AIプロジェクトは2008年設立。同社は児童向けにICタグを活用したセキュリティ機器「ツイタもん」の開発運営事業を展開していました。「ツイタもん」は児童の登下校時に校門に設置したタグ読取機を通じて、保護者に時間などを伝達するサービスで、主に教育機関向けに手掛けていました。
しかし、教育機関に導入する際は機器を無償で提供していたため、近年契約の増加によって借入金が負担となり資金繰りが悪化していました。さらに、2020年に新型コロナウイルスの感染拡大により、教育機関との契約が困難となったことで売り上げが落ち込み、業績が悪化したため今回の措置となりました。
負債総額は約26億9400万円の見通しです。
株式会社AIプロジェクトのネット上の評判
うちの子の学校では、今年ツイタもんを導入しました。
登下校の際に校門を通過すると、保護者のスマホ等にメールが届くシステム。
うちの子はキッズケータイもスマホも持ってないので、以前よりは安心感が増した感じです。https://t.co/2A7D1aSJkl— くも (@kumocoba) 2020年12月18日
今までオットに押し付けていたツイタもんの電池交換。
ちっさいネジ4本のネジ山を潰しながらようやく開けたら中にとっても華奢なベルト状のボタン電池ホルダー。
これはテストマシーンですか?!
もっとハイテクだと思ってたので、高低差に耳キーンて鳴った気分。。
— mignon (@3_mignon_m) 2020年12月18日
昨年からPTAが導入したのでツイタもんが娘の小学校で使われてるけれど…
紛失したら2000円
故障したら?がどこにも書いてなくて説明会にも仕事で参加できず
結局家もすぐだし携帯も持たせることは可能と判断して、申し込まなかった
周りも殆ど申し込みしてない pic.twitter.com/FKHaonpJPx— かーぴょん@あつ森きのこも育てたい (@snt5y) 2020年7月17日