東京都中央区のオペラ公演運営団体「東京室内歌劇場」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
東京室内歌劇場 概要
東京室内歌劇場について
東京室内歌劇場は1969年に創立。同団体はオペラの振興を目的として、室内オペラ定期公演の運営を主力に手掛けていました。
しかし、2011年に2億円1300万円の芸術活動支援の補助金を不正受給していたことが発覚し、その後主要業務を「一般社団法人東京室内歌劇場」に委託していました。さらに、2020年に新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、公演が中止となり業績が悪化。回復の見通しも立たないため、事業を停止し今回の措置となりました。
負債総額は約2億1800万円の見通しです。また、一般社団法人東京室内歌劇場は事業を継続中で、オペラ公演の事業を行っています。
東京室内歌劇場のネット上の評判
“「任意団体」を解散し、「一般社団法人」に一本化することにより、どうにか運営を維持できるのではないかという決断のもと、今回の手続きに踏み切っております。” / “東京室内歌劇場の解散に関する報道について / ニュース | 東京室内歌劇場” https://t.co/mwKAwv4T2X
— 三浦真弓 / Mayumi MIURA (@mayumiura) 2021年1月7日
きつい。コロナ明けたらまた行きたいところのひとつだったのに。
東京室内歌劇場 破産手続き開始決定受ける(帝国データバンク)#Yahooニュース
https://t.co/j8XTfHVKwD— Yui Ito (@yui_tub) 2021年1月6日
「新型コロナ」関連倒産 東京室内歌劇場が破産開始決定、日本でのオペラの振興に寄与(東京商工リサーチ)#Yahooニュースhttps://t.co/uHgqz08Wn2
まあ、こちらは前から大変でしたし、うん……
— ゆき (@yuki_oikawa) 2021年1月6日