東京都中央区の食品卸売会社「株式会社ムツミグローバルフーズネットワーク」と関係会社の「株式会社フードリンケージ」が事業を停止し、事後処理を弁護士に一任したことが明らかになりました。
株式会社ムツミグローバルフーズネットワーク 概要
株式会社ムツミグローバルフーズネットワークについて
株式会社ムツミグローバルフーズネットワークは2007年設立。同社は、航空会社を主な取引先に水産や食肉加工品などの機内食を製造し販売していました。
しかし、2020年の新型コロナウイルス感染拡大による影響で、航空機が運休となり、機内食の受注が激減しました。スーパーマーケット向けの商品販売を行い、再建を試みましたが資金繰りが限界に達し、今回の措置となりました。
負債総額は2社合計で約48億円の見通しです。
株式会社ムツミグローバルフーズネットワークのネット上の評判
ううう……。これだけ長期化すると関連企業側の方が保たない。
新型コロナで機内食向けが落ち込み、食品販売のムツミグローバルフーズネットワークが弁護士一任https://t.co/WyneqX2VMx
— ゆきち | Visualizer, Communication Designer (@yuki0426) 2021年2月12日
機内食卸業者が営業停止 航空需要激減、負債48億円
東京商工リサーチ航空機の機内食向けなどに水産物や食肉加工品を卸販売していたムツミグローバルフーズネットワーク(東京)と関連会社が12日までに営業を停止し、事実上破綻した。負債額は2社合計で約48億円。https://t.co/1Om6scICIv
— ど真ん中☆栃木を元気にする!プロジェクト (@8kr8gm3uP8YzzH3) 2021年2月12日