愛知県名古屋市の木造建築工事会社「株式会社考建」が事業を停止し、破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
株式会社考建 概要
株式会社考建について
株式会社考建は1998年設立。同社は、ログハウス建築などの木造建築のほか、戸建住宅の新築工事等建設事業を主力に手掛けており、東京や静岡にも営業所を構えるなど事業展開も行っていました。
しかし、2019年7月に取引先の「QTKHG株式会社」の破産により、多額の焦げ付きが発生し、業績が悪化。さらに、ウッドショックによる資材価格高騰や、2020年の新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、売り上げが落ち込み、事業継続が困難となったため、今回の措置となりました。
負債総額は約37億4700万円の見通しです。
株式会社考建のネット上の評判
😱😱戸建住宅の総本山の愛知でなかなかの規模の会社が…→住宅建築を手掛けていた(株)考建[愛知]が破産申請へ(東京商工リサーチ)#Yahooニュースhttps://t.co/BCj6c9uMRU
— マンションあんしん推進センター(MASS) (@anshin_info) 2022年2月1日
今後他社も加速しそうで怖いですね
建築の不人気、人手不足、安月給、問題です。この先賃上げないなら職人不足間違いない。工務店、ビルダー、ハウスメーカーは気付いてない・・・#倒産#建築#コロナ#ウッドショック#考建#人手不足#職人不足#工務店#ハウスメーカー#ビルダー https://t.co/4eMnKvrGLu— ELIC (@ELIC20203) 2022年2月1日