東京都千代田区の新電力会社「FTエナジー株式会社」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
FTエナジー株式会社 概要
FTエナジー株式会社について
FTエナジー株式会社は2016年設立。同社は、企業や学校、寺社などに日本卸電力取引所から調達した電力を販売する電力小売事業を主力に手掛けていました。
しかし、2020年の新型コロナウイルス感染拡大による影響で、企業の電力需要が減少し売り上げが悪化。さらに、2021年には電力市場価格の高騰により、採算性が低下し、債務超過の状況に陥っていました。
その後も、電力市場価格の高止まりが続き、事業継続が困難となったため、2022年5月31日に電力小売事業からの撤退を明らかにし、今回の措置となりました。
FTエナジー株式会社のネット上の評判
たった20日間で全契約者が乗換えられるのかな→「5月31日に6月末で電力小売事業からの撤退を表明。契約者に対しては6月20日までに他の電力小売事業者などへの切り替え手続きを進めるよう要請していた」
新電力のFTエナジー㈱(東京)が破産-東京商工リサーチ https://t.co/fLJI8gSrzU
— うらら黒にゃん公主 (ΦωΦ)ねこ柱🐾ひげ袋の呼吸(CV:毛毛頭) (@nyancow) 2022年7月6日
新電力のFTエナジー(株)(東京)が破産(東京商工リサーチ)#Yahooニュースhttps://t.co/ajb7bXhB8X
ここと契約していた企業や家庭は、
うまく別のところに移行できたのだろうか。— Tom, (@s53_tom) 2022年7月6日
新電力の会社の電気料が高くて、地元の電力会社にみんな戻ってきてるもん、当り前。
新電力のFTエナジー(株)(東京)が破産(東京商工リサーチ)#Yahooニュースhttps://t.co/hup6uGY3GH
— のり (@norisansyun) 2022年7月6日