東京都千代田区のフードデリバリー事業を手掛ける「ミノージャパン株式会社」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
ミノージャパン株式会社 概要
ミノージャパン株式会社について
ミノージャパン株式会社は2020年設立。同社は、様々なレストランと提携し、複数のオーダーと配達を集約する効率的なフードデリバリーサービス「Minnow(ミノー)」を手掛けるほか、オフィスビルを中心に、独自開発したIoTフードロッカー「MinnowPod」を展開していました。
しかし、先行投資が資金繰りを圧迫する中、売り上げが想定より下回り、業績が悪化。株式投資型クラウドファンディングにて資金調達を行うなど、経営再建を図っていましたが、利用客が伸び悩み、資金繰りが限界に達したため、今回の措置となりました。
ミノージャパン株式会社のネット上の評判
昨年、クラウドファンディング Fundinnoを通して出資したミノージャパンが破産!!
自己責任で投資したので後悔はないが、残念。 pic.twitter.com/4Qkfi1t4WH
— ビール好き🍺不動産・金融資産投資家兼ファイナンシャルプランナー (@beer_investor9) 2022年6月23日
2020年2月に起業してオフィスビルにIoTフードロッカーを設置したのが敗因だったのかな→フードデリバリーサービス「Minnow」のスタートアップ、ミノージャパンが破産(帝国データバンク)https://t.co/P3aUmwvzg4
— peko (@peko409) 2022年7月6日
『フードデリバリーサービス「Minnow」のスタートアップ、ミノージャパンが破産』 https://t.co/uE51g16QIU
>2020年(令和2年)2月に設立 / 先行投資がかさんでいた一方で、思うような売り上げをあげることができず、資金繰りが悪化 pic.twitter.com/dZm0G024NC— sak (@sak_07_) 2022年7月6日