大阪府大阪市のラジオ放送運営会社「大阪マルチメディア放送株式会社」が特別清算の開始決定を受けたことが明らかになりました。
大阪マルチメディア放送株式会社 企業情報
大阪マルチメディア放送株式会社 倒産までの流れ
大阪マルチメディア放送株式会社は2009年設立。同社は、「株式会社エフエム東京」が中心として展開していたインターネットラジオサービス「i-dio」の番組編成を手掛けていたほか、地域災害情報発信サービス「V-ALERT」を運営していました。
しかし、2020年にエフエム東京が「i-dio」の事業から撤退した影響により、事業縮小を余儀なくされ業績が悪化。その後、V-ALERT事業を継続していましたが、継続的な防災情報サービスの提供が困難と判断し2022年4月に廃止。2022年6月30日をもって解散し今回の措置となりました。
負債総額は約8500万円の見通しです。
大阪マルチメディア放送株式会社のネット上の評判・与信に関する情報
i-dio 先ほど
ご臨終されました。
お悔やみ申し上げます— HAL★(🍙) (@live2wave) 2020年3月31日
i-dio本体が3月末でお亡くなりになるという状況であっても、V-ALERT by i-dioのページはまだお知らせとか出してないのか。このi-dio電波を利用して解錠するというシステムとかどうなるんだろ?
いま使ってるi-dio基地局機器が死ぬまで使い続ける感じ?https://t.co/cMJckbWtYP pic.twitter.com/4cgXzQdKH3— OSAKANA TARO (@osakanataro2) 2020年2月4日
大阪マルチメディア放送の決算を見てた 今期は9000万弱の赤字?https://t.co/ZD6iQDWaRv
大阪は加古川市がいるおかげか、独自番組制作やサイマル番組のデータ放送対応を試したりで元気がいい— 高床/clowdy (@tyclowdy) 2019年6月25日