東京都港区の医薬品卸売会社「株式会社コーケン」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
株式会社コーケン 企業情報
株式会社コーケン 倒産までの流れ
株式会社コーケンは1970年設立。同社は、「全国厚生農業協同組合連合会(JA全厚連)」の子会社として医薬品や医療用機器などの卸売事業を主力に手掛けていました。
しかし、2020年の新型コロナウイルス感染拡大による影響で、病院患者が落ち込み受注が減少。さらに、2022年10月に医業経営コンサルティング「アイテック株式会社」が民事再生法の適用を申請したことで、多額の不良債権が発生し、事業継続が困難となったため、今回の措置となりました。
負債総額は約51億4900万円の見通しです。
株式会社コーケンのネット上の評判・与信に関する情報
物凄いインパクトある。
卸さん大丈夫かな。https://t.co/41EKURsTt7— tokuyakutennkumm (@tokuyakutenkunn) 2022年10月28日
厚生連がヤバいってことよりも、アイテックのせいでコーケンが巻き込まれた感じか…まぁ医薬品卸がヤバいのは間違いないか。
— パイン雨 (@okusuri__man) 2022年10月29日
コーケン破産が衝撃的すぎる。製品供給に問題がなければ良いけど
— あかいし (@redstone_ZN6) 2022年10月29日
コーケンの破産申請でこれは…と思ったけどアイテックの件で焦げ付き→資金繰り悪化か。
— 今日から獣 (@kyoukarakemono) 2022年10月29日