北社市出資の「八ヶ岳リゾートアウトレット」運営会社が自己破産

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東京都千代田区のショッピングモール運営会社「株式会社八ヶ岳モールマネージメント」が事業を停止し、自己破産の申請準備に入ったことが明らかになりました。

株式会社八ヶ岳モールマネージメント 企業情報

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法人名株式会社八ヶ岳モールマネージメント
種別自己破産申請準備
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代表者藤井 弘毅
商品名八ヶ岳リゾートアウトレット
所在地東京都千代田区西神田3丁目8番1号
法人番号7010001086502
業種各種商品小売業
資本金9000万円

株式会社八ヶ岳モールマネージメント 倒産までの流れ

株式会社八ヶ岳モールマネージメントは2000年設立。同社は飲食店や衣料品店を含めた20店舗ほどのテナントを持つ「八ヶ岳リゾートアウトレット」を運営を手掛けており、山梨県の旧小淵沢町の出資により設立されました。また2006年には茨城県大洗市にも「大洗リゾートアウトレット」をオープンするなど順調に業務展開をしていました。

しかし、東日本大震災の影響で大洗の施設が閉鎖になっていたことに加え、新型コロナウイルス感染拡大の影響により訪れる人が少なくなるなど、業績が悪化。さらに、テナント数の減少など厳しい経営状況が続くの中、土地や建物の貸借料支払いなど業績を圧迫し、2023年6月に事業を停止し、今回の措置となりました。

負債総額は約15億円の見通しです。

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