島根県松江市で特産品「あご野焼き」を製造する「有限会社長岡屋」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
有限会社長岡屋 企業情報
有限会社長岡屋 倒産までの流れ
有限会社長岡屋は1738年創業。同社はトビウオを原料としたかまぼこ「あご野焼」の生産及び販売を手掛けており、県内に「長岡屋茂助」を運営していたほか、多数の取扱店を持つなど販路の拡大を順調に行っていました。
しかし、食生活の変化による需要の減少に加え、新型コロナウイルス感染拡大の影響により業績が悪化、債務超過に陥るなど厳しい経営状況の中、先行きにおいても好転材料は乏しく資金繰りも限界に達したため今回の措置となりました。
負債総額は約6億円の見通しです。
有限会社長岡屋のネット上の評判・与信に関する情報
そげだよ!どーする…😭
長岡屋のあご野焼が食べれなくなるなんて…。高くてなかなか買えなかったけど、お正月とかお客さんの時は買っていました。一畑百貨店閉店くらいびっくりで…寂しい…。地元の大切な味がなくなる。#長岡屋#あご野焼— きんぷんかなちょん (@Kanakocha99) 2023年7月13日