東京都豊島区に拠点を置く歯科法人「医療法人社団友伸會」が民事再生法の適用申請をしたことが明らかになりました。
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医療法人社団友伸會 企業情報
医療法人社団友伸會 倒産までの流れ
医療法人社団友伸會は2002年設立。同社はやマウスピース矯正「キレイライン矯正」を主力に、小児歯科、ホワイトニング、インプラント手掛けており、全国12か所で「東京プラス歯科矯正歯科」を展開していたほか、提携院を含めて全国約30施設を運営していました。
しかし、近年の積極的な事業展開や矯正サービスにおける従来からの採算性の低さに加え、新型コロナウイルス感染拡大の影響による患者数の減少も相まって業績が悪化。2022年末には金融機関やリース会社に対し返済猶予を要請するなど経営再建に注力していましたが、依然として厳しい経営状況は変わらず今回の措置となりました。
負債総額は約37億円の見通しです。
医療法人社団友伸會のネット上の評判・与信に関する情報
分院展開の最大のネックは「勤務医の雇用」と常日頃言ってますが、ここの場合は勤務医だけじゃなくDH・DAにも問題あったみたいですね。
都内を中心に「東京プラス歯科矯正歯科」を運営してきた友伸會【東京】が民事再生(帝国データバンク)#Yahooニュースhttps://t.co/BRRgMgaLj9
— 河島康一@MECEプロデュース 歯科医院の経営参謀・マネジメント (@MECE_dental) 2023年10月3日
歯科業界最大の売上を誇っていた医療法人「友伸會」が民事再生!色々と噂は聞いていたけど、このタイミングで民事再生になるとは思いませんでした… pic.twitter.com/BDBE2sFPNn
— 田尾先生🦷|歯科医師⭐︎ゼロイチプロジェクト挑戦中! (@DentalMania88) 2023年10月3日