東京都中央区でパチンコホールの経営を手掛ける「株式会社ガイア」が民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。弊社でも、同社について倒産に関連する情報を入手しています。<こちら>よりご登録の後ご確認ください。
株式会社ガイア 企業情報
株式会社ガイア 倒産までの流れ
株式会社ガイアは1984年設立。同社は「ガイア」および「メガガイア」などを経営する大手パチンコホール運営会社であり、全国で85店舗の経営を行っていました。
近年は規制強化などによるパチンコ業界全体の規模縮小に業績は減少状態にありました。厳しい経営状況の中、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、「店舗の休業およびその後の客足の回復の遅れに見舞われ」資金繰りが限界に達したため、10月時点では新機種のキャンセルなど今回の措置への兆候がSNS上で囁かれていました。
また今後は東証スタンダード上場の「Jトラスト株式会社」をスポンサーとした再建を計画しているほか、現在営業している85店舗に関しては引き続き営業していることも明らかにしています。
負債総額は約850億円の見通しで、関係会社を含めた計7社の負債合計は約1100億円の見通しとなっています。
株式会社ガイアのネット上の評判・与信に関する情報
あそこは今の業界状況が原因ではなく、不祥事が重なってブランド効果がデメリット側にしか動かなくなったのが原因な気もするけどどうなんでしょうね。https://t.co/BYOL5Dwbd9 pic.twitter.com/0kOKzo5EI6
— 蒲焼ん(・ω・ ) (@Dolphin_ring777) 2023年10月10日
ガイアの倒産で、久しぶりにパチンコ関連の銘柄見たらほとんど下がってた。
夏頃まではすごい勢いあったと思ったんだけど、スマスロコーナーも波が荒くて客が一気に離れたからもうだめなのかな。
平和が配当よくて安かったから悩んでた。https://t.co/ZvUN42kHMZ— はいとーん梅中 (@hightoneumenaka) 2023年11月1日