「Ray Cassin」などの自社ブランドを展開していた「(株)レイ・カズン」が民事再生へ

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東京都のアパレルブランド運営会社「株式会社レイ・カズン」が民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。
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株式会社レイ・カズン 企業情報

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法人名株式会社レイ・カズン
種別民事再生法適用
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代表者足達 成幸
商品名Ray Cassin
DOUBLE NAME
frames Ray Cassin
所在地東京都渋谷区千駄ヶ谷3丁目24番9号
法人番号1010401100487
業種繊維工業
資本金5000万円
取引先三井不動産株式会社
三菱地所・サイモン株式会社
株式会社ルミネ
イオンモール株式会社
取引金融機関りそな銀行

株式会社レイ・カズン 倒産までの流れ

株式会社レイ・カズンは2012年設立。同社はレディースカジュアルの企画から製造、販売までを手掛ける会社であり、「Ray Cassin」や「DOUBLE NAME」などの自社ブランドを展開していました。また百貨店やアウトレットなど全国に50店舗以上を展開していたほか、通販などでの事業展開もしていました。

しかし、近年は新型コロナウイルス感染拡大の影響でアパレル業界全体に陰りが見える中、同社も業績が悪化。厳しい経営状況の中、再建の目途も立たなかったため今回の措置となりました。また店舗および通販サイトは変わらず営業を行っているとのことです。

負債総額は約31億円の見通しです。

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