東京都千代田区を拠点に活動する政治団体「みんなでつくる党(旧:NHKから国民を守る党)」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
みんなでつくる党 企業情報
みんなでつくる党 倒産までの流れ
みんなでつくる党は「NHKから国民を守る党」として2019年に設立。同社は発足時から党首であった立花孝志氏のメディア露出などもあり一定の知名度を有していました。
しかし2023年には立花孝志氏が辞任し、現党首である大津綾香氏が就任。それ以降は同氏と債権者との間に折り合いがつかず、同年9月には債権者から民事再生を申し立てられていました。その後、2024年1月には参議院議員2名を除名するなどから政党交付金を受けることが出来なくなったことが明らかになり、債権者は民事再生適用から破産申請へと移行し今回の措置となりました。
負債総額は債権者300名に対し、約11億円の見通しです。
みんなでつくる党のネット上の評判・与信に関する情報
みんつく党、破産が決定したのですね
もうこれ以上、旧N党陣営と争う必要はないと思いますよ
支持者やボランティアと思われる方々のSNS上での争いも止めるよう
きちんと声明を出して下さい本当に政治活動がしたいなら、まだ若いですし、これを機に一からやり直せばいいじゃないですか
— 4 (@popo_t80) 2024年3月14日
NHKぶっ潰す前に自分が潰れるというなかなか高度なギャグだな
旧N党、負債11億円で破産(時事通信) – Yahoo!ニュース https://t.co/zPbAaNJaJ1
— 咲来さん@ (@sakkurusan) 2024年3月14日
大津党首の投稿にもあった通り、みんなでつくる党に対する破産申立が決定しました。
今後、本件は司法権に基づいて扱われるので不要な発言は控えますが、党としては抗告(日本の司法制度における不服申立ての一種)していく予定です。…
— あけど亮太 (@akd_r) 2024年3月14日