東京都豊島区で印刷業を展開していた「東京スガキ印刷株式会社」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
東京スガキ印刷株式会社 企業情報
東京スガキ印刷株式会社 倒産までの流れ
東京スガキ印刷株式会社は1959年設立。同社は飲食店のメニューなどの関連媒体やカタログなどのオフセット印刷のほかパッケージや書籍、シール印刷など幅広く印刷業を展開していました。また企画からデザイン、製造までの一貫したサービスや販促物なども手掛けていました。
しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、主力としていた飲食店のメニューがデジタル化し業績は急激に悪化。ペーパレス化なども経営難に拍車をかける中、グループ会社からの融資により再建を目指していました。しかし2024年には不良債権が発生するなるなどから、スポンサーとの支援交渉が上手くいかず今回の措置となりました。
負債総額は約17億円の見通しです。
東京スガキ印刷株式会社のネット上の評判・与信に関する情報
東京スガキ印刷株式会社 マジか……金額大きいから大変だろうな。
— konica_tokyo (@konica_tokyo) 2024年4月8日