東京都港区に拠点を置く出版社「株式会社リバーフィールド社」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
株式会社リバーフィールド社 企業情報
株式会社リバーフィールド社 倒産までの流れ
株式会社リバーフィールド社は1976年設立。同社は日本の芸能人やアーティストのコンサート情報、テレビ番組情報を取り扱った英文誌「Eye-Ai」や、空港と東京都心間を運行するリムジンバスの車内誌「via」などインバウンド向けの様々な記事を作成していました。ハワイなどにも拠点を持ち、アメリカや東南アジアからの旅行者から広く認知されていました。
しかし、近年は業績が悪化しており、2021年には「Eye-Ai」事業を別会社に譲渡するなど整理を進めていました。
負債総額は現在調査中です。
株式会社リバーフィールド社のネット上の評判・与信に関する情報
日本の芸能情報を世界に紹介する英文月刊誌『Eye-Ai』を創刊したリバーフィールド社が破産https://t.co/wXqpWktyAfhttps://t.co/KEDyW2HDUd
>なお、『Eye-Ai』の事業については、2021年夏頃に別会社に移管されており、現在は『Re:Eye-Ai』および『Re:Eye-Ai+』として、発行されている。
— Bookness and Thereness 本と出版と情報とその周辺のニュースまとめ (@Bookness2) 2024年4月10日