大阪で携帯電話の販売代理店事業などを手掛けていた「株式会社日本テレメックス」と親会社である「TMX株式会社」を含む関連会社6社(株式会社アーステック、株式会社アースアカデミー、株式会社アースモバイル、株式会社日本メタルコーポレーション、株式会社阿吽)が、事業を停止し自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。
株式会社日本テレメックス 企業情報
株式会社日本テレメックス 倒産までの流れ
株式会社日本テレメックスは1994年創業。同社は携帯電話の販売代理店事業として大阪府内のドコモショップ運営を中心に手掛けるほか、通信設備の設計・施工も行っていました。また鉄鋼の国内仕入れや、マンションや学校のセキュリティシステムの構築など幅広く事業を展開していました。
しかし、新型コロナ感染症の影響により、同社が主力としていた販売代理店事業の業績が悪化。さらに積極的な事業展開により借入金が増加するも、事業が軌道に乗らず資金繰りが逼迫する状況が続いていました。こうした厳しい経営状況の中、取引金融機関に対し返済猶予を申し出るも、先行きのめどが立たず今回の措置となりました。
負債総額は株式会社日本テレメックスが約14億6400万円、7社合計で31億2000万円の見通しです。
株式会社日本テレメックスのネット上の評判・与信に関する情報
高円寺庚申通りのドーナツ屋「フロレスタ」
はFCで、経営する日本テレメックスが破産してしまったのか。。
ちなみにフロレスタの親会社は神明ホールディングス。
直営に変わるとお店の存続はあり得る形?🤔(株)日本テレメックス(大阪)など7社が破産へ(帝国データバンク)https://t.co/vvDzauuN1X https://t.co/AAC6yiBGpI
— シゲタ ツヨシ|ツブサ (@t_shige_0327) 2024年5月20日