東京都立川市で広告制作を手掛ける「株式会社ビックス」が破産手続の開始決定を受けたことが明らかになりました。負債総額は約14億円の見通しです。
株式会社ビックス 企業情報
株式会社ビックス 倒産までの流れ
株式会社ビックスは1993年設立。同社は主にポスターや屋外看板などの企画・制作を手掛けるほか、ウェブサイトやウェブ広告、テレビ・ラジオCMの制作も行っていました。またスポーツクラブを主要取引先として、交通系広告代理店、空港など多くの企業から受注を獲得していました。
しかし、新型コロナ感染症拡大の影響により主要取引先であったスポーツクラブからの広告制作受注が激減。その後も債務超過に陥るなど厳しい状況の中、同社100%出資の子会社である「株式会社ビックス」に事業を譲渡し事後処理を進め今回の措置となりました。
株式会社ビックスのネット上の評判・与信に関する情報
東京都立川市の「株式会社ビックス」に破産手続開始決定。10月1日付 https://t.co/sIYdBd9TG9
— Tittiby Internet Group (@Tittiby_) 2024年10月10日