東京都渋谷区の中古建設機械輸出業の「有限会社さくらトレーディング」が自己破産を申請したことが明らかになりました。
有限会社さくらトレーディング概要
有限会社さくらトレーディングについて
有限会社さくらトレーディングは1998年設立。東京都渋谷区で主にアジアの国々を対象とし、中古の建設機械を輸出していました。
しかし、2018年に経営破綻した「有限会社大曲建機」がレンタルしていた一部の建設機械を取得し輸出したことにより、所有権のあるレンタル会社から損害賠償などの訴訟を起こされました。
また、2020年に新型コロナウイルスの感染が拡大すると、輸出が減少し業況がさらに悪化。経営困難となり、今回の措置となりました。
負債総額は約3億円の見通しです。
有限会社さくらトレーディングのネット上の評判
#建機 #輸出 の #さくらトレーディング が破産 #大曲建機 の #経営破たん で #不良債権 発生、#新型コロナ の影響で海外からの受注が減少https://t.co/xgVXtE4RBm
— 帝国データバンク [公式] (@TDB_PR) 2020年6月8日
新型コロナで販売減 建機輸出のさくらトレーディング(渋谷区)が破産 (2020年6月8日) – エキサイトニュース https://t.co/0n5acQE5cZ
— 建機業界ニュース (@KenkiNews) 2020年6月10日