茨城県桜川市の米穀集荷卸売会社「株式会社斎川商店」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
株式会社斎川商店 概要
株式会社斎川商店について
株式会社斎川商店は1916年設立。コンビニエンスストアなどを取引先に米穀集荷卸売を主力に展開していました。
しかし、取引先である「株式会社セイコーマート」と在庫に関するトラブルが起き、訴訟に発展。加えて、2020年に新型コロナウイルスの感染拡大による影響で資金繰りが限界に達したため、今回の措置となりました。
負債総額は約8億4400万円の見通しです。
株式会社斎川商店のネット上の評判
>昨年4月の一審判決によると、斎川商店は1996年、セコマに米を納入する契約を結んだ。その後、販売期限が切れたことなどを理由に大量の返品が続き、返品率は一時、40%台に達することもあった。 https://t.co/pDaJccE4nC
— るーぶる (@500RUBLE) 2019年3月7日
セコマの米返品「違法」 https://t.co/dwxaAePrum 北海道を中心にコンビニ「セイコーマート」を展開するセコマ(札幌市)が不当に返品を繰り返したため損害を受けたとして、同社と子会社2社に米販売業「斎川商店」(茨城県桜川市)が計約18億7千万円の損害賠償を求めた訴訟で、札幌地裁は26日…
— Gnews (@Gnews__) 2018年4月26日