電気機器卸売業の「FEP株式会社」が債権者から破産を申し立てられ、大阪地裁より破産手続き開始決定を受けたことが明らかになりました。
FEP株式会社 概要
FEP株式会社について
公式ホームページによりますと、FEP株式会社は1990年に創業。2004年に現在の称号に変更されました。ハードウェア・ソフトウェア開発、販売をはじめ、法人向けに業務用電気機器の販売や自社通販サイトの運営を手掛けていました。
家具調テレビ「EREO」、美容機器「LEGMOA」、使い切りの枕カバー、マウスウォッシュディスペンサー、ドリンクサーバーなどを病院やホテルなどへ販売、取引を拡大していました。
しかし、関連会社でトラブルが発生したことで同社も資金難が露呈。複数企業との架空の循環取引の疑惑が発生したことで信用不安が発生し、資金繰りが困難となったことから今回の措置となりました。
FEP株式会社のネット上の評判
【悪質な倒産:FEP株式会社①】
※私見です。
FEPは電気機器卸をしていた会社で2019年決算では95億5700万円を計上していました。しかしこれは架空循環取引によるもので、横浜のI社、大阪のD社、大阪のM社が関係していると言われています。
FSPの売掛先は一部上場企業などが多く、これが架空でした。— 世界のOZAWA (@yuji_bakenshi) 2020年8月14日
なんかすごい記事見つけた…
だましかたとか裏側を被害者側が公開して啓発されているもの…
損害が回復できますように🙏#FEP#詐欺#イースター循環取引・架空取引は立派な犯罪です。 https://t.co/8g89PNtTQW
— awanokana (@awanokana) 2020年8月8日
「架空循環取引」疑惑の渦中、FEP(株)(大阪)が破産 Yahoo!ニュース