株式会社神戸製鋼所は大阪国税局の税務調査を受け、2013から2019年の7年間に計14億2000万円の申告漏れを指摘されたと発表しました。
今回、中国での取引において販売代理店に支払っていたとされる手数料について、同社の営業活動が認められず架空経費の計上であると判断されました。同社は、一部に見解の相違があるものの、指摘を認め今後は更に適切な納税に努めると公表しました。
株式会社神戸製鋼所 概要
株式会社神戸製鋼所について
株式会社神戸製鋼所は1911年設立。同社は、鉄鋼やアルミの製造を手掛ける素材系事業のほか、機械系事業、電力事業の3本柱を中心に事業を展開しており、アメリカや中国などの海外にも拠点を構えています。
株式会社神戸製鋼所の評判
株式会社神戸製鋼所について、ネット上では様々な投稿があります。
関電→2億円申告漏れ
神戸製鋼→約10億円所得隠しこんな大企業でもこういう事するんやね。 pic.twitter.com/RQDGk9u2Un
— 木乃下 蘭 (@KINORAN7) 2021年7月27日
定義がわかんないけど、重加でも「申告漏れ」なのか。
神戸製鋼 計14.2億円の申告漏れhttps://t.co/oEp4LnbZla
— heuko_taxhavenized (@heukocpa) 2021年7月27日
神戸製鋼 数年前にも素材隠蔽してましたけど、内部監査も外部監査も何してるんだ?? https://t.co/XMAbx2mapq
— アルプスの少女廃人(♂) (@1212niwa) 2021年7月27日