栃木県下都賀郡のプラスチック・金属塗装会社「株式会社日本クラント」が民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。
株式会社日本クラント 概要
株式会社日本クラントについて
株式会社日本クラントは1998年に設立。同社は、印刷加工事業を展開していましたが、後にプラスチック製品の塗装事業へと方針転換を行い、現在では車載部品、カメラ部品、化粧品容器などのプラスチックや金属製品の塗装を主力に展開していました。
しかし、近年では2020年の新型コロナウイルス感染拡大による影響を受け、同社製品の受注が減少したことにより、債務超過の状態に陥っていました。その後も回復の見通しが立たず、資金繰りが限界に達したため、今回の措置となりました。
負債総額は約31億8500万円の見通しです。
株式会社日本クラントのネット上の評判
間が悪いとしか言いようがない投資ですな
— 満州中央銀行 (@kabutociti) 2021年10月6日
壬生の日本クラントが民事再生法申請 負債31億円超 (下野新聞)
プラスチック・金属塗装の日本クラント(壬生町おもちゃのまち5丁目、小森治(こもりおさむ)社長)が宇都宮地裁に民事再生法の適用を申請し、保全命令を受けたことが6日…https://t.co/tMbdgf1liZ#地域のニュース#ローカルニュース pic.twitter.com/9vVQa525XW— 地震速報と新型コロナと地域のニュース (@cvb_224) 2021年10月7日