東京都渋谷区の学生寮運営会社「株式会社橘」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
株式会社橘 概要
株式会社橘について
株式会社橘は1976年設立。同社は、学生寮の運営事業を主力に展開しており、田園都市線やJR南部線、JR京浜東北線の路線上駅付近にて計7棟の「橘・学生会館」を手掛けていました。
しかし、近年では入寮者数が減少傾向であったほか、2020年の新型コロナウイルス感染拡大による影響で、学生寮の需要が落ち込み、厳しい経営状況でした。その後も、感染長期化で回復の見通しが立たず、資金繰りが限界に達したため、2021年12月末に事業停止していました。
負債総額は約7億円の見通しです。
株式会社橘のネット上の評判
東京学生寮経営の(株)橘が破産https://t.co/aAd2Fiy3Jb
「一般学生向けに東京、神奈川、埼玉で学生寮「橘・学生会館」を7棟経営し、2006年3月期には売上高約7億9700万円をあげていた」
どこの大学も寮に空きが出ているでしょうね。
— 初台さん@本当はヤバイ!日本の大学の財務 (@daigakuzaimu) 2022年2月2日
橘・学生会館、破産したんだ。Yahoo!ニュース見てビックリ。
— ななえ[●▲●] (@nanae_m) 2022年2月2日