キャッシュレスサービスを提供する「インデュア株式会社」が事業を停止し、東京地裁から破産開始決定を受けたことが明らかになりました。
インデュア株式会社 概要
インデュア株式会社について
インデュア株式会社は2013年設立。同社は、モバイル決済ソリューションサービスを主力に展開しているほか、子会社を通じて、加盟店舗向けに、自社開発の決済専用タブレットのレンタル事業も展開していました。特に訪日客向けに、海外のキャッシュレス決済に対応したサービスを積極的に展開しており、2018年には同社のサービスが、「Amazon Pay」による決済に対応したことが話題になっていました。
しかし、大手の参入により決済サービス事業の競争が激化するなか、先行投資費用の負担が逼迫し、債権者との間で金銭トラブルが発生したため信用状況が悪化。その後資金繰りが限界に達したため、今回の措置となりました。
負債総額は現在調査中です。
インデュア株式会社のネット上の評判
NIPPON Platformは2年前に支払い遅延起こしたときにオフィスに行ったけど、すでにもぬけの空で別の会社が入っていたので、よくここまで続いていたなという感想
— J (@j17sf) 2022年3月9日
ホームページは「NIPPON Platform株式会社」のままなので、2020年以降は休眠状態と推測。詐欺事件騒動とか色々あったけど、当時の社長である高木 氏は今どうしてるんだろ?
RT キャッシュレスサービスでトラブル 旧:NIPPON Platform(株)が破産(東京商工リサーチ)https://t.co/V3HbIaPFLB— 鈴木 貴久彦 (@Kikuhiko_Suzuki) 2022年3月9日
Nippon Payって聞いたことないな。。。 乱立してたし全然記憶ないhttps://t.co/B4yySRp3LL https://t.co/gMasJXrCcr
— カントク (@uokada) 2022年3月9日