石川県金沢市の病院運営法人「医療法人社団杉浦クリニック」が自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。
医療法人社団杉浦クリニック 企業情報
医療法人社団杉浦クリニック 倒産までの流れ
医療法人社団杉浦クリニックは1988年創業。同法人は、産婦人科病院「杉浦クリニック」の運営を手掛けており、県内初の母乳外来や小児科を開設するなど事業を拡大していました。
しかし、少子化や同業他社との競争激化により、通院客が減少し業績が悪化。さらに、理事長の高齢化で事業の縮小を余儀なくされ、2021年に分娩を停止し、婦人科の外来診療に切り替えていました。その後、内科を診療科目に加えるなど経営再建を図っていましたが、資金繰りが限界に達したため、今回の措置となりました。
負債総額は約2億円の見通しです。
医療法人社団杉浦クリニックのネット上の評判・与信に関する情報
今朝の新聞に「杉浦クリニック、自己破産」とでている。妻が育児中に桶谷式母乳外来で通っていた。
金沢市での産婦人科の相次ぐ廃業に、行政はもっと危機意識を持って欲しい。— task111 (@task1112) 2022年10月11日
我が家の子供たちは全員ここで産まれた…
お疲れ様でした。
杉浦クリニック(金沢市)自己破産申請へ 負債2億円、歯科は継続(北國新聞社) https://t.co/4WWC26PDgG— みっちゃん (@gogozweigen) 2022年10月11日