東京都中央区の昇降機メーカー「日本オーチス・エレベータ株式会社」の第112期決算・官報・業績情報をお伝えします。

日本オーチス・エレベータ株式会社 第112期決算公告

日本オーチス・エレベータ株式会社 第112期「損益計算書」

日本オーチス・エレベータ株式会社 第112期「貸借対照表」

日本オーチス・エレベータ株式会社 決算・官報・業績情報の主要指標

日本オーチス・エレベータ株式会社、第112期の損益計算書では売上高は711億1200万円、売上総利益は300億7600万円、営業利益は176億200万円、経常利益は176億6800万円、当期純利益は116億6200万円になりました。貸借対照表では総資産は462億100万円、株主資本は256億4200万円、自己資本は256億1900万円という結果になりました。

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業績推移

決算・官報・業績情報についてのコメント

安全性について 

総資産が462億100万円、自己資本が256億1900万円となっており、自己資本比率が55.45%と健全な状態です。
また、流動資産が306億2500万円。流動負債が197億7800万円と固定負債が8億300万円の負債合計が205億8100万円となっており、流動負債及び固定負債を流動資産でカバーできる健全な状態です。

収益性について 

売上総利益率は42.29%、売上高営業利益率は24.75%、総資産利益率（ROA）は25.24%でした。

成長性について 

2021年11月期と比較した各成長率は、売上高成長率が695億9600万円から711億1200万円の+2.18%、経常利益成長率が171億9300万円から176億6800万円の+ 2.76%、自己資本成長率が329億6200万から256億1900万の-22.28%でした。

日本オーチス・エレベータ株式会社　企業情報 

日本オーチス・エレベータ株式会社は1932年設立。同社はアメリカでエスカレータやエレベータ関連を手掛けるオーチス・エレベータ・カンパニーの日本法人で、多種多様な建物に対応した企画、製造から販売、メンテナンス、改修までを一貫して行っていました。事業、店舗、商品展開など。世界的にも、業界最大級のエレベータ、エスカレータ導入数を誇っているほか、国内にも16か所の支店を持つなど、日本においても幅広く業務展開しています。

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