埼玉県三郷市の事務機製造販売会社「キヤノンファインテックニスカ株式会」の第73期決算・官報・業績情報をお伝えします。

キヤノンファインテックニスカ株式会 第73期決算公告

キヤノンファインテックニスカ株式会 第73期「損益計算書」

キヤノンファインテックニスカ株式会 第73期「貸借対照表」

キヤノンファインテックニスカ株式会 決算・官報・業績情報の主要指標

キヤノンファインテックニスカ株式会、第73期の損益計算書では売上高は441億6200万円、売上総利益は83億3200万円、営業利益は12億3300万円、経常利益は18億3900万円、当期純利益は14億1600万円になりました。貸借対照表では総資産は727億9700万円、株主資本（自己資本）は600億1400万円という結果になりました。

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業績推移

決算・官報・業績情報についてのコメント

安全性について 

総資産727億9700万円、株主資本（自己資本）600億1400万円となっており、自己資本比率が82.44%と健全な状態です。
また、流動資産が529億3800万円。流動負債が83億5600万円と固定負債が44億2700万円の負債合計が127億8300万円となっており、流動負債及び固定負債を流動資産でカバーできる健全な状態です。

収益性について 

売上総利益率は18.87%、売上高営業利益率は2.79%、総資産利益率（ROA）は1.95%でした。

成長性について 

2021年12月期と比較した各成長率は、売上高成長率が362億9200万円から441億6200万円の+21.69%、経常利益成長率が19億9000万円から18億3900万円の-7.59%、自己資本成長率が585億9800万円から600億1400万円の+2.42%でした。

キヤノンファインテックニスカ株式会　企業情報 

キヤノンファインテックニスカ株式会は1953年設立。同社は、オフィス向け複合機や産業用プリンターの開発・生産・販売業務をメインに手掛けており、キャノングループの製品だけでなくOEM生産も対応しています。また、その高い技術力から「関東地方発明表彰」など多くの賞を受賞しています。

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