茨城県潮来市の輸入食品卸売会社「八千代物産合同会社」の水産物に対し、潮来市の保健所が回収命令を出したことが明らかになりました。
同社がベトナムから輸入した商品「冷凍養殖淡水魚」に関して、本来含まれていはいけないはずの抗菌性物質「エンロフロキサシン」が含まれていることが東京検疫所のモニタリング検査にて検出され、これを受けて潮来保健所は同商品の回収を命じたことを発表しました。
八千代物産合同会社 企業情報
八千代物産合同会社 概要
八千代物産合同会社は2017年設立。同社はベトナム産を中心とした果物や野菜、淡水魚など食品の輸入及び卸売販売を手掛けているほか、国内産の唐辛子も取り扱うなど幅広い商品展開をしています。
八千代物産合同会社のネット上の評判・与信に関する情報
【回収命令】八千代物産「マンゴー(生鮮・冷蔵)」/食品衛生法第13条第2項違反(農薬(シペルメトリン)が基準値0.03ppmを超えて検出された。)(消費者庁) https://t.co/ykrjotQZp5
— FoodWatchJapan 編集部 (@FoodWatchJapan) 2020年8月25日